|
執筆ありがとうございます! これまでのストーリーをご覧ください。 今後、どうなっていくのか楽しみですね。 |
いな吉どん「公衆便所のとこにラーメン屋があるんだよ。今も便所がラーメン屋の外についている。ね、覚えやすいでしょ。」
ふみい「へ〜。公衆便所で便所ラーメンか〜。そこ、うまいの?ほんとに」
いな吉どん「僕の好みではないけど昔は美味しかったらしいよ。」
ふみい「へ〜。芸能人なんて来たりするのかな〜?」
いな吉どん「保健室のおばちゃんは芸能人が来たのか知ってる?」
保健室のおばちゃん「昔の建物ん時は きたんじゃなかろーか? 平屋の時は、、。」
ふみい「へ〜さすが年の功。昔はメジャーだったのね。あ、着いた着いた、ここよね。」
いな吉どん「とんこつの臭いのすごか〜。食欲のそそるばい。僕、ラーメンと餃子ね♪」
ふみい「いな吉どん、あんた、おやじみたいね。あたしはチャーシュー麺と餃子ね♪あ、大盛りで!」
保健室のおばちゃん「ここはスープの量が多かけん 昔はおばちゃんの親指が着水しとった」
ふみい「げげ〜!!そうなんだ。さすが保健室の先生!衛生面にはうるさいネ!」
いな吉どん「それでダシとってるんだよ。って言われたことがあるよ。」
保健室のおばちゃん「食べる時間帯が深夜だったから〜〜どうでもよかった!」
ころ郎「ふみいさあ、ちょっと気になることがあるんだけど、健一君が捻挫した時の状況が腑に落ちないんだ」
ふみい「どういうこと?お父さん」
ころ郎「うん。健一君は走り出そうとした時に捻った、運動不足が祟ったみたいなことを言っていたけど、毎日ジョギングを欠かさないことが自慢です、とお父さんが言われていたんだ」
ふみい「ってことは、健一君が独り相撲で足を挫いたのはおかしいってこと?」
保健室のおばちゃん「そうなんですよ。運び込まれた健一君の靴を見た時にちょっと不思議に思いました」
ふみい「えっ!どんなところを不思議に思われたんですか、保健室のおばちゃん?」
保健室のおばちゃん「右と左の靴の色が違ったんです・・・いえ、そういうことじゃなくて。」
ころ郎「・・・どういう事です?」
保健室のおばちゃん「私はただ変だと思っただけで、どうしてもその理由が判りません。」
ふみい「勘ですか?刑事みたいですね。」
いな吉どん「あ〜、食べた食べた!ごちそうさま〜。」
ふみい「お父さん、私、健一君のところへ行ってみるわ。」
ころ郎「うん、それがいいね。私も行けるといいんだが、この後取材が入っててね。」
保健室のおばちゃん「先回りして大牟田病院に来てましたバイ」
ふみい「早っっ!!」
保健室のおばちゃん「あらっ美恵子ちゃんじゃなかね、高校卒業以来ね〜〜」
ふみい「え?先生、お知り合いですか?」
保健室のおばちゃん「苗字が同じだけん 3年間 席が前後ろやったもんね〜問題のわからん時はいつも教えあいっこ しよったなかやもんね〜。」
ふみい「すごい奇遇ですね。じゃ私、健一君のところへ・・・先生はしばらく昔話でも?」
保健室のおばちゃん「とこれで今つれてきた患者さんの怪我がどうも腑におちんところがあるとたい、」
担任小林「あ、保健室の水口先生、病院までわざわざいらしていただいたんですか。」
保健室のおばちゃん「あ、小林先生、横尾健一の怪我はどうですか?」
担任小林「いや、骨に異常はなく、しばらく安静にしていれば大丈夫だろうということです。全くおっちょこちょいなヤツで・・・」
保健室のおばちゃん「なんだか この事故は意図的なもんばかんじるとやけど?」
担任小林「えっっ!いと的?糸につまづいたんでしょうか?」
理穂「先生!それオヤジギャグ〜・・・そんな事いってる場合じゃないですよ」
担任小林「あれ?里穂くん、きみも病院へ来ていたのかね?」
保健室のおばちゃん「そうですよ!健一君は狙われてるのかも、、。」
ころ郎「う〜む、そうじゃなきゃいいんだけど。」
ふみい「あれ、お父さん? 取材はどうしたの?」